システム

FRONT MISSION3 DATA BASE

●SYSTEM

ＡＰはアクティブ・ポイントといい、
移動や戦闘といったユニットの行動をする際に
消費する。これがないと、敵からの攻撃を受ける場合、
反撃はおろか回避行動もとれなくなる。
ＡＰの数値は敵ユニットのパーツ破壊数を示す
エースランクに伴って上昇する。
要するに破壊しまくって活躍していれば
ＡＰは自然と増えていく。

攻撃時のＡＰの消費は武器によって異なり、
反撃時にはこれにさらにＡＰの消費が加算される。
ＡＰはターンごとに１２ポイント回復する。
全快になるとは限らないので注意が必要だ。

パーツを改造できるようになると、
キャラが持っている最大ＡＰ値から
パーツに対してＡＰを振り分けて強化させるという
変わった改造もできるようになる。
ただし、この場合振り分けたＡＰは
戦闘中では使えなくなるらしい。

武器ごとの消費ＡＰ
武器の種類	消費ＡＰ
格闘	1
ショットガン	3
ライフル	4
火炎放射	4
マシンガン	5
キャノン	6
ミサイル	10
グレネード	12

反撃時の加算ＡＰ
敵との距離	加算ＡＰ
１スクエア	3
２スクエア	3
３スクエア	2
４スクエア	2
５スクエア以上	1

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▼マルチ・アセンブリー・システム

ＦＭ３では、ＷＡＰのパーツを交換する以外にも
パーツそのものの能力を向上させる『改造』が行えるようになった。

■ＨＰ改造
ボディー・アーム・レッグ全てに行える改造。
ＨＰ増加に対して出力、重量には影響はないらしい。
これを上げておけばマシンガンなどの攻撃は怖くない！？

■属性防御改造
ボディーのみ行える改造で武器の属性に応じてのダメージを減少させ
属性攻撃からくるステータス異常の回避率を上げる。
炎熱、衝撃、貫通の３種類の属性を防御する。

■命中改造
アームのみに行える改造でその名の通り、攻撃の際の命中率を上昇させる。
ＦＭ３では、攻撃目標までの距離が離れるほど命中率が
落ちるので遠距離系ユニットはこの改造が特に必要になるであろう。

■回避改造
レッグのみに行える改造でその名の通り、
敵の攻撃に対する回避率を上昇させる。
回避率が高ければ格闘や遠距離攻撃といったダメージの多い攻撃を
食らわずに済む確立を上げられるので、
ＨＰ改造とバランス良く上げていくのが良いと思われる。

■Ｒ＆Ｂ改造
レッグのみに行える改造。
Ｒとはローラーダッシュのことで、
障害物がなければ前後左右方向への移動力を高められる。
Ｂとはバーニアのことで、段差のある地形をジャンプにより
乗り移ることができる。
これをすることにより、ローラーダッシュでより遠くへ
移動することが出来るようになり、
バーニアでより高低差のあ地形を乗り移る事ができるようになる。

改造はある程度ストーリーが進んでから行えるようになるのだが、
多額の費用が必要なので、やりくりが難しい。

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▼武器の特性

ＦＭ３では敵との位置関係、攻撃する武器によって命中率が全く変わってくる。
ユニットの持つ武器の特性を活かした戦い方をすれば
敵に全然攻撃があたらないといったことを防げる。

基本的に敵との距離が離れていると命中率は下がる。
ミサイルなどは下がらない。
低い位置から高い位置にいる敵に対しての攻撃命中率は大幅に減少。
逆に高い位置にいれば攻撃をくらいにくくなる。
攻撃目標までの間に障害物があると命中率が下がる。
場合によっては０％になることも。
ミサイルは障害物を避ける為、命中率が変わることはない。

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front mission道
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