2004年08月10日
8日目
イリットにはナイルという爺さんがいるらしい.
そして,今その爺さんは車の修理に必要な材料を揃えるために留守にしているらしい.
車か…あれは確か姉さんの仲間の誰かが乗ってたやつだな,
赤モヒカンのやつにボロボロにされたんだっけ…
今日は酒場にも寄ってみた.
エルニニョって町が砂漠を越えたところにあるらしい.ナイル爺さんが向かった先だな.
ちょっと遠出をしてみることにした.
砂漠を見に行ってみるか.
山に挟まれ広がる広大な砂漠・・・
これを超えるのは割と苦労しそうだな.
ナイル爺さんは相当の兵(つわもの)とみた.
そして,帰ろうとしたときにそれはおこった.
気づくと,町の酒場にいた.へんてこな爺さんと男がいる.
ナイル爺さんかと一瞬思ったがそれは違った.ドクターミンチと助手のイゴールと名乗った.
どうやら,信じられない話だが敵の攻撃を受けおれは死んだらしい.
それをこの二人が見つけマドの町まで運び蘇生したという話だ.
しかも,死体を生き返らせる研究をしていて新鮮な死体を見つけたらもってこいとの話だ.
姉さんの顔が思い浮かび,頼んでみたのだが死体が痛んでいてダメらしい・・・
一瞬の希望は儚くも崩れた.
2004年08月09日
7日目
今日も町をぶらついてみる.
姉さんたちの墓があるらしい.
決して上手いとはいえない字で名前が記された簡素な墓があった.
手を合わせた.このとき,何か違和感があったのだが思い出せない.
マンホールの下のシェルターも見た.割と立派なつくりだった.
木箱の中によさげな銃を見つけたんだが取り上げられた.
非常用の武器らしい.やっぱ自分で買うしかないか.
パチンコを持ってまた”ビームハチドリ”を探す.
おっ,
見つけたぜっ!!
狙いを定めて弾を打ちまくる.なかなか倒せねーな.
しかも”ビデオバット”がうぜー.
やばかった,あと一撃で死ぬところだった….
パッパパ~ パ・パ・パ パッパパ~♪
なんだこの音は~!?
どうやらレベルアップらしい.強くなった気がする.
ともかく,ビームハチドリを倒したので賞金を受け取りにハンターオフィスへまっすぐ向かう.
傷の手当ては後回しだ.
ハンターオフィスで”ビームハチドリ”退治を申告する.
しかし,
えぇぇえええええええええええええええええええええ・・・
泣く泣く世話になっているイリットの家へ帰ることになった・・・.
2004年08月08日
6日目
傷も癒えてきたので町をぶらついてみることにする.
イリットの住む家は大きめのガレージの2階だ.1階はどうやら車の整備工場になっている.
オレは外に出て,まず目についたテントに入ってみた.
トレーダがいる.
「車に乗るなら,装甲タイルを満タンにして出発することです!
装甲タイルをはってない車はすぐ怪物どもに壊されてしまいますからね!
車に大砲をつんでいるときもむやみにぶっぱなすのはやめた方がいい!
弾数の減らない副砲でまず怪物の強さを試し副砲で間に合わないときだけ主砲でドカン!ですよ!」
車ねぇ…,持ってねえから関係ないな.
次にそのテントの近くにあった2階建ての建物に入ってみた.
どうやら,ヒト用の武具や道具を扱ってる店のようだ.
よさげな武器もあったがカネがない.あきらめよう.
ハンターオフィスってやつにもいってみた.
モンスターハンターたちが賞金を受け取るための場所だ.
今週のターゲットは”ビームハチドリ”らしい.
よし,装備をしっかり揃えるためにも,いっちょ稼いでやるか.
そう決めたおれは,パチンコと姉さんの形見のBSコントローラを持って町の外へと繰り出した.
”ビームハチドリ”を探していると2体の銃みたいなやつがだんだんと近づいてくる.
それは”ロードガンナー”だった.
こいつらは雑魚だったな.パチンコ3発程度で仕留めた.
”ビデオバット”とかいうのも仕留めた.でも一回噛まれて超痛かった.
他にも雑魚を倒し続けてたんだけど,”バルカンチュラ”ってやつと出くわしたときは
死ぬかと思った.パチンコはほとんど受け付けねえし,バルカンで撃ってきて大怪我するし….
命からがら逃げ帰ったよ….何とか町にたどり着いたときはイリットにもかなり心配された.
もっと実力つくまでは敵を選ばなきゃダメだな.
2004年08月07日
5日目
(空白)
2004年08月06日
4日目
…姉さんが死んだ…信じられない.
おれは今,姉さんが殺された町,マドにいる.
グラップラーのふざけたボス,テッドブロイラーにやられてなくなりかけた命をイリットって娘が救ってくれた.
未だに信じられない,何も考えられない,姉さんが死んだ….
2004年08月05日
3日目
(空白)
2004年08月04日
2日目
(空白)
2004年08月03日
1日目
姉ちゃんに連れられて寂れた町につく.
酒場に入ったらいきなりむさい野郎が姉ちゃんに寄ってきた.
一発殴ってやろうかと思ったけど,どうやら姉ちゃんの知り合いらしい.
・口の悪いおっさん
「グラップラーと戦うんじゃねーだろうなぁ?」とか聞いてきた.
姉ちゃんが負けるわけないけど,やばかったらおれが助けるもんね.
「そうだ!」と答えたら「ふざけるな」だって,姉ちゃんがいなかったら3回殺してやったところだ.
・姉ちゃんによってきたおっさん
なれなれしいおっさんだな.
「グラップラーがにくいか?」だって.
興味ないね.
・奥に座ってた兄ちゃん
「グラップラーのやつらに復讐するのなら…」も何も,グラップラーってなんだよ.
・さらに奥にいるじじい2人
グラップラーは”人間狩り”らしい.
そして,姉ちゃんたちはそれを追い払う用心棒として雇われたのか.
やっとこのしけた町に来た意味がわかった.
ゲーム機があったが,どうやら壊れているようだ.ちっ.
・酒場のマスター
酒なんか飲まねえよ!
ポスターにはなにやらサメのようなものが描かれていたがチラ見程度で済ました.
姉ちゃんがおれを呼んでいる.
これから,グラップラーとかいうやつらを拝んでくるとするか.
じゃ.