エクス(1089)
player=ライアット
むかしむかし、ある所に、エクスという者がおったそうな。
5歳のときに念力でスプーンを10本曲げるが、両親に怒られただけだった。
13歳のころ、マ─プ増毛法にて10万本ほど植毛する。しかしどこに増毛したかは永遠の謎であった。(いわばチョチョイのチョイである。)<
24歳の時、B・Bに憧れボクシング部に入り、卒業後OBとなる。本人は満足そうだ。(ヒント:サンポールをかけると元色に戻せます。)
29歳の時に家出をするも、夕飯は焼き肉だったことを思い出し、2時間で帰宅。何事もなかったかのように食卓につく。
エクス、32歳の時、突然黒くなる。
暗闇にいたらわからないぞ。エクス。
33歳で、課長に昇進する。1ヶ月後に、部長がスキャンダルで辞職しポストが空いた為、部長になる。
39歳の時、次元トンネルの事故により行方不明に。
48歳の時、通算1059時間目にして「覇邪の封印」をクリア。それでもラスボスはギリギリだった。
戦争で心に深い傷を負ったエクスは、戦乱のさなかに拾った女の子と永世中立国:スイスに移住し、人里を離れアルプスの山でヤギを飼いながら静かに暮らしていた。
59歳の頃、名字が同じというよしみでベッケンバウアーと仲良しになる。
英語の辞書をひくとき歌わなくなった。76歳。
このあともエクスさんには波瀾万丈な人生が待ち受けているのですが、それはまた別のお話(ナレーション:森本○オ)
ロザリア=ルーシィ(334)
player=だいすけ
おおロザリア=ルーシィよ、死んでしまうとは何事じゃ!そなたにもう1度チャンスを与えよう。…こうして現世に復活した。ただし所持金は半分。が、世界は広い。
ロザリア=ルーシィは19歳のとき、あるネットワークRPGの空間に放り込まれる。PKに襲われあと7のダメージで死ぬところだったが、親切な冒険者に助けられる。
21歳にして妄想族の一員に!!以後、妄想族特攻隊長として恐れられた。
26歳の春に「ロザリア=ルーシィ」を自費出版する。
31歳のとき、友人にいきなり「そういえばあなたの声って銀河万丈に似てるね」と言われたためショックで寝込む。
38歳の頃、「顎の割れたアメコミマッチョなFF7のクラウ○」の投稿イラストを見てしまい、一週間寝込む。
そろそろロザリア=ルーシィもお子様に飽きられてきた。なんとかせねば・・・しかし、それはロザリア=ルーシィが塀の中にいるときのことであり良くは知られていない。
足かけ13年、ようやく研究の成果が出る。
67年後、アンパンマン号に対抗して「ロザリア=ルーシィ号」を開発するが不気味なので即中止。
70歳。コロンビア大学精神心理学科へ「インビテーションスチューデント」として留学。
「ロザリア=ルーシィ、トランスフォーム!」
「シメジ食いたい」が最期の言葉であった。
・・・・・やっちまった!(笑)
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